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メガネを拾った
かけてみると、街行く人々が全て美人に見える
私は感動した!なんて素晴らしいメガネだろう
電車に乗っても、会社に行っても、美人ばかり!
こんな美人の女の子に囲まれて生活しているなんて人生で初めての事だ
生きてるって素晴らしい!

ただ、ひとつ困った事がある・・・
みんな同じなのだ
同じように八頭身(古いか?)で小顔でウェストがキュッと締まってバストはFカップ
声は夏目ミクのような優しい声、みんな二十代前半
そして同じ顔
違うのは服装だけ
メガネをしていると区別がつかない・・・
でも、幸せだから気にしない!

そんなある日
スナックで調子に乗って飲みすぎてしまった私は、思わず店の女の子をホテルに誘った
その夜は燃えた
しかし、朝のベッドでメガネを外して見たのは、素っ裸で大の字に寝ている草臥れたおばさん
失神しそうになって思わずメガネをかけた
すると、ベッドに寝ているのはナイスバディの美人
もう二度とメガネを外すのは止めようと誓う私であった・・・



 

タイムマシンが完成した!
どういう原理で動いているのかは言えないが、確実に完成した。
発表したらノーベル賞は間違いないが、世間に知らせる気は更々無い。
自分が使うためだけに、長年研究してきたのだ。こんな素晴らしいモノを人に使わせてたまるものか!
時間旅行の最初の目的地は白亜紀。もちろん子供の頃から大好きだった恐竜の姿を生で見るためだ。
私はタイムマシンのエンジンを作動させ、目的地を7000万年前に設定した。この時代、ティラノサウルスが地上を闊歩しているはずだ。首からカメラを下げ、背中のリュックにはオニギリも入れてある。準備万端。
スイッチON!
タイムマシンは動き出した。エンジン音がうるさいのはタイムマシンだから仕方がない。やがて、タイムマシンは光に包まれた。修学旅行に行く前日よりも、彼女との初めてのキスよりもドキドキする。やがて周りの景色が微かに見えてくる。タイムマシンは草原の真ん中に到着した!やった!成功だ!ここは間違いなく白亜紀だ!エンジンを切ろうと思った瞬間、後ろから走ってきた恐竜に頭から食われた。エンジン音がうるさすぎて足音が聞こえなかったのだ。
意識が薄れる寸前、静音設計にしておけば良かったと後悔した・・・

 

  • 2014.01.05 Sunday
年末ジャンボの当選番号を確認してみる
5億円当たったらどうしよう
ホントに当たってたら、心臓が止まるかもしれない・・・
心臓麻痺で死んだ人の何%かは宝くじのせいではないだろうか?
などとつまらない事を考えながら確認する
一等賞金5億円・・・
5億円あれば、家が三軒くらい買える
三軒も家があったらどうしよう?
いっその事、七軒買ったほうがいいかも
日曜の家、月曜の家、火曜の家・・・なんて

確認終了
300円は当たっていた・・・
どうせこんなもんさ、なんて呟きながらタバコに火をつける

さて次は年末ジャンボミニ
一等賞金七千万円・・・
七千万当たったらどうしよう
家は一軒買えるだろうな
七軒も家があったら掃除が大変だ
年末ジャンボ当たらなくて良かったのかも
などと考えながら確認する
やはり貯金したほうがいいかな、不確かな世の中だからね
一年に一千万円使うとして七年間生きていける
何もしないのはつまらないかもしれないので、月に一本だけ絵コンテを描こう
優雅な生活だ
家を七軒持っているより優雅だ

確認終了
300円は当たっていた・・・
人生って思い通りにはいかないものさ、なんて呟きながらタバコに火をつける

宝くじで夢を買おうなんて間違っている
やっぱりコツコツと働かなくちゃ
などと教訓めいたこと呟きながら紫煙を吐き出す・・・



 


旧年中はお世話になりました
今年もいろいろ頑張ります!
還暦なんかに負けないぞ〜〜〜〜〜!
よろしくお願いします(^O^)
 

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