- 2017.12.22 Friday
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ウサピーの供述つづき
「開演30分前仮設テントには誰もおりませんでした。ステージ横に司会者の女の人がおりましたので、遅れたことを詫びて公演のだいたいの段取りを伺いしました。何度かお会いしてことのある司会者でしたので、安心できました。
それから開演までテント内で休んでいたところ、他の三人のゆるキャラたちが入ってきましたので、一緒に舞台に出たのです」
くまモン太郎の供述
「うちの店から公園まではすぐだモン、リハした後はお店に戻っていたモン。あの時間でもうちの店は営業してるんだモン。昼間っから店に来る客はたくさんいるモン、みんな暇人なんだモン、モンモンモン。公園に戻ったのは開演5分前くらいだモン。テントの中でウサピーとポン吉が横になってたモン。本番始まるぜって教えてやったんだモン。その後ステージでポン吉が倒れたってわけさモン。
えっ?ポン吉との関係?別に何の関係もないモン。時々ゆるキャラショーで合うだけだモン、話したこと無いモン。ポン吉は楽屋ではいつも読書してるモン。ゆるキャラは客がいる場所では声を出さないモン。リハだって段取り覚えるだけだモン。台詞無いから楽だモン。モンモンモン」
焼き鳥ちゃんの供述
「ああ・・・そうです・・・私は仮設テントに行ってないんです・・・リハの後は公園をブラブラしていました・・・面識ですか?・・・今日初めて会いました・・・焼き鳥ちゃんは今日がデビューなんです・・・最近お店の客が減ってきたもんで・・・ゆるキャラでも作れば流行るんじゃないかと思いましてね・・・しかし参りましたよ、デビュー公演で殺人事件ですからね・・・殺人事件の容疑者だなんて・・・参りましたよ・・・はあ・・・」
つづく
救急車がサイレンを鳴らしながらポン吉を運んで行き、桜子は容疑者たちと井の頭公園署に行ってしまった。
ムサッシーもついて行きたかったが、管轄外の事件にこれ以上深入りするわけにもいかず、仕方なく野外ステージを後にした。
それから数日後、北口の老舗喫茶店くぐつ草でブレンドコーヒーを飲みながらスポーツ新聞のイヤラシイ記事を読んでいると、前の席に桜子が座った。
「桜子・・・ここは武蔵野市だサッシー、あんたの管轄外だよ」
「ここで毎日コーヒーを飲むのがあたしの日課なの」
「ふん、それじゃ仕方ないサッシー、ここのコーヒーは特別だからなサッシー」
「あの事件の話し、聞きたくない?」
「・・・あんたが話したいんじゃないのか?」
「図星ね、さすがムサッシーだわ」
そう言いながら紙の束をテーブルに置いた。
「マスター、私もブレンドコーヒーちょうだい」
ムサッシーは新聞をたたんで横の椅子に置き、紙の束を手元に引き寄せた。
某月某日
ウサピーの供述
「あの日は本番30分前に野外ステージ横の仮設テントに行きましたピー。朝からお腹の調子が悪くて休みたかったのですがピー、代わりの人が居ないとの事でしたのでピー、何とか頑張って吉祥寺までやってきましたピー。
家は上石神井なので、自転車で来ました。10分くらいで着きました。
本当は2時間前に入ってリハに参加しなければいけなかったのですが、お腹の調子が悪かったので・・・
つづく
・・・東野圭吾の真似して書き始めたのはいいけど、やっぱり難しい・・・
最後まで書き続けられるか分からないけど、長い目で見てやってくださいm(_ _)m
着ぐるみ殺人事件の容疑者はステージ上にいる4人。
20代後半くらいの女性司会者「J子」フリーの司会者。好きな男性のタイプは優しい人。殺人事件にびっくりして腰を抜かしている。彼女は犯人から除外してもいいかもしれない。しかしそれが演技だとしたら・・・
ゆるキャラ「ウサピー」うさぎのような形状。吉祥寺P店のイメージキャラクター。その店はいわゆるピンク系のサービスを提供する店。バニーガールから思いついてウサギの形状にしているらしい。
ゆるキャラ「くまモン太郎」熊本の有名なクマモンをパクったとしか思えない形状。これもまた吉祥寺M店のイメージキャラクター。有名なホストクラブである。
ゆるキャラ「焼き鳥ちゃん」武蔵関の焼き鳥屋のイメージキャラクター。鳥と豚と牛をミックスして焼き鳥の串を加えてデザインしたらしいが、元ネタが分からないくらいミックスされているので、少し気持ち悪い。ネーミングセンスも最低だ。
現状維持のつもりで三体の着ぐるみはそのまま立たせている。表情が分からないという不便さはあるが、脱がせた途端に逃走する可能性もあるので、そのままにしている。着ぐるみの中は汗まみれだろうが仕方ない。
そして被害者のゆるキャラ「ポン吉」三鷹市のラーメン店のイメージキャラクター。ラーメン店なのに何故タヌキなのか?。本人が亡くなっているので、それ以上の情報は不明。
以上がゆるキャラ刑事ムサッシーが確認した情報だ。
ムサッシーは考えた。
被害者ポン吉は着ぐるみの状態で背中を刺されて殺されている。着ぐるみに包丁の穴は無い。ある意味密室殺人だ。衆人環視のステージ上で、どうやってポン吉を殺すことができたのだろう?
密室殺人!?
ムサッシーはステージ上をグルグル歩きまわって考えた。
しかしこんな難しい事件は初めてだ。どうせ非番だし、おまけにムサッシーは管轄外だ。知らんふりして逃げ出そうと考えた時、甲高いアニメ声が聞こえた。
「ちょっと待って〜〜〜!」
上半身が桜をモチーフにした着ぐるみで下半身はタイツ姿のゆるキャラが駆けてきた。西国分寺のゆるキャラ「にしこ君」に似ている。下半身のタイツが色っぽい。
「ムサッシー、あなたは武蔵野市のゆるキャラ刑事でしょ、ここは管轄外よ」
そう言いながらステージに上がってきた。
「そんなのは知ってるサッシー、たまたま居合わせただけサッシー、あんたは?」
「私は井の頭公園の平和を守るゆるキャラ刑事、桜子よ。この事件は私が解決するわ」
「何?ゆるキャラ刑事?俺の真似サッシー?」
ゆるキャラ刑事桜子が動揺した。
「真似じゃないわよ!流行りに乗っただけよ!」
「どう違うサッシー?」
「今はそんな事言ってる場合じゃないわ!この殺人事件は私が解決するわ!」
「なんだと?これは俺の殺人事件だ!」興奮して語尾にサッシーを付けるのを忘れた。
「ムサッシー、あなたにこの事件は解決できないわ」
「うるせええ!」
ムサッシーの闘争本能に火が付いた。こうなったら逃げ出すわけには行かない!
つづく
ゆるキャラ刑事ムサッシーはその日非番であったが、着ぐるみで出かけた。
いせやの焼き鳥を食おうと思い、吉祥寺駅南口からパープル通りをブラブラ歩いて行った。すると野外ステージの方から子供たちの歓声が聞こえてくる。
焼き鳥を食べながら近づいてみると、ステージにゆるキャラたちが並んでいた。
名前を聞いたことも無い様な着ぐるみが四体、媚びたポーズを取っている。
タヌキみたいな着ぐるみ、ウサギみたいな着ぐるみ、熊みたいな着ぐるみ、何だか分からない着ぐるみの四体だ。
「なんか田舎くさい連中ばかりだサッシー」
ムサッシーの声を聞いた生意気そうな子供が振り返って「お前はあそこに行かねえのかよ」とムサッシーの腹を蹴ったので、ムカついたムサッシーは思いっきり頭を叩いてやった。
「ぎゃああああ!こいつが殴った!」
子供が大声上げて泣いたので、あわてて現場から逃走しようとした時。
ステージ前方から大きな笑いが起こった。見ると、タヌキみたいな着ぐるみがうつ伏せになって倒れている。
ステージ上の司会者も他の着ぐるみたちも、笑いを取るためにワザとやったのだろうと思ったらしく、助け起こす事もしないで笑っている。
「うんサッシー?」
ムサッシーは嫌な予感がした。
1分経っても、倒れたタヌキみたいな着ぐるみはピクリとも動かない。
ステージ前の客たちも、笑いをやめざわついている。
「管轄外だが!武蔵野市の平和を守るゆるキャラ刑事ムサッシーだ!」
叫びながらステージに駆け上がり、タヌキみたいな着ぐるみの背中のジッパーを下ろした。すぐに目に飛び込んできたのは刃渡り30センチほどの包丁と真っ赤になった背中だ。
それを覗き込んだ司会者と他の着ぐるみたちから悲鳴が上がった。
客たちから包丁は見えないが、只事では無いと思ったのだろう。悲鳴を上げながら子供たちを連れてステージから離れて行った。
「着ぐるみ殺人事件サッシー!」
つづく
ホテルニューヨーク
ゆるキャラ刑事ムサッシーは今日も変わらず吉祥寺をパトロールしていた。
南口のソープランド前の通りからガードを越えて北口に出た。
喉が渇いたのでコンビニで缶コーヒーを買い一気に飲んだ。着ぐるみの中はけっこう暑いのだ。
「美味しいサッシー!」
ふと見るとコンビニ横の電柱の陰に女の子が立っている。
こんなところで客引きをしているわけじゃないだろうが、とりあえず声をかけてみる。
「どうしたサッシー?待ち合わせサッシー?」
女の子はムサッシーの姿を見て一瞬ギクッとしたが、慌てて駅の方向に歩き出した。
「気をつけて帰るサッシー!」
飲み終えた缶コーヒーをゴミ箱に捨てて、ムサッシーはトヨペットの方向へブラブラ歩いた。
吉祥寺も駅から離れると住宅街が広がっている。
都道七号線を左に曲がり、西友前をパトロールしているとスマホが鳴った。
「なんだサッシー?吉祥寺シアター前で喧嘩?いま行くサッシー!」
ヨドバシカメラ横の道を走る。しかしゆるキャラの足はどうして短いのだろう?こういう時には不便だ。
通りに出ていた客引きたちが、ムサッシーが走ってくる姿を見てあわてて逃げ去った。
ホテルニューヨークの看板が見えてきた、交差点を越えれば吉祥寺シアターだ。
コンビニ横に先ほどの女の子が立っていて、また逃げようとした。
「待つんだサッシー!」
「御免なさい!何もしてません」
「キミは悪いことするような子には見えないサッシー、でも早く家に帰ったほうがいいよ、キャサリン」
「キャサリンじゃないですけど・・・」
「キミにはキャサリンって名前がぴったりサッシー」
「は・・・はあ・・・」
そう言いながらキャサリンはホテルニューヨークを見た。
「どうしたサッシー?」
「健太さんが・・・健太さんが知らない女の人とホテルに入ったんです・・・だから、出てくるのを待っていたんです・・・」
「何だってサッシー?」
吉祥寺シアターの喧嘩の事なんかすっかり忘れてしまったムサッシーは彼女の話を聞くことにした。
「会社の飲み会が終わって駅に歩いている時に、健太さんを見かけたんです。知らない茶髪の女の人と手を繋いで歩いていました。付けて行ったら、ホテルニューヨークに入ったんです・・・」
「なるほどサッシー」
「この前、健太さんのスマホ見ちゃったんです、アケミって女の人とメールのやり取りしてて・・・アケミさんからの、私たち付き合ってるよね?ってメールに、友達以上恋人未満かなって返事してたの・・・ホテルに入った女の人がアケミさんだと思います・・・」
・・・友達以上恋人未満って、セフレって事だろ!?・・・
ムサッシーの中の人が歯ぎしりしながら怒った。
でも、表面上はニッコリしたまま。ここらへんが着ぐるみの良いところだ。
「キャサリンはどこに住んでいるサッシー?」
「キャサリンじゃないけど・・・緑町です」
「よし!武蔵野市民の平和を守るのがムサッシーの役目サッシー!」
その時、ホテルニューヨークから腕を絡ませたチャラそうな男と茶髪女が出てきた。
「あいつが健太かサッシー?」
「そうです・・・」キャサリンはムサッシーの後ろに隠れて呟いた。
駅の方に歩いて行った二人の後を付けて、カラオケBOXの前で声をかけた。
「健太さ〜〜〜ん」
ムサッシーは精一杯のアニメ声で呼びかけた。ちょっとオカマみたいだけど、それは仕方ない。
「えっ?」
健太はギクッと振り向いた。
「健太さ〜〜ん、待ってサッシー。今日はムサッシーの部屋に泊まるって言ってたじゃないのサッシー」
「えっ?なに?」
茶髪女が口を尖らして「なにこのゆるキャラ?」と健太の腕を握り締めた。
「し・・・知らないよ」
「やだやだサッシー、友達以上恋人未満だってメールくれたじゃないサッシー」
「あたしにくれたメールと同じじゃないの?あんたゆるキャラとも付き合ってるの?」
「そ、そんなわけないだろ!知らないよこんな奴!」
ムサッシーは健太に抱きついて嘴を押し付けた。
「キスしてサッシー」
茶髪女は顔をふくらませて「ヘンタイ!」と怒鳴ると駅に向かって走り去った。
「あ・・・ちょっと待ってくれよ〜」
ムサッシーに抱きつかれているので健太は追いかけられない。
「は、放せよ!」
振り向いた健太がムサッシーの後ろにいるキャサリンを見つけた。
「えっ?どうしてここに?」
ムサッシーは健太を放すと、振り向いてキャサリンの肩に優しく手を置いた。
「あとは二人で話し合うサッシー」
「はい」
キャサリンは力強く頷いた。
「ありがとうムサッシー」
「武蔵野市民の平和を守るのがムサッシーの役目サッシー!恋は戦いだキャサリン」
「・・・キャサリンじゃないけど・・・」
呆然としている健太と苦笑するキャサリンを残して、ムサッシーは駅方向に歩き出した。
「民事不介入サッシー!」
今夜も武蔵野市は平和だ。
質問コーナー
「どうして、ゆるキャラが刑事なんですか?」
そんな質問を頂いたので、お答えしましょう。
普通の刑事の場合。
「お前がやった事は分かっているんだ!さっさと白状しろ!」
ゆるキャラの場合。
「何したんですサッシー?早く白状して欲しいサッシー」
こうやってソフトに尋問したほうが白状しやすいですよね?
おまけに、殺人現場の緊張した雰囲気が、ゆるキャラ刑事が登場する事により、一同の心が和みます。
悲惨な殺人の事を一時でも忘れられるという癒し効果があるんですね。
子供たちも大喜びです。
それが、ゆるキャラが刑事である理由です。
もう一つ質問を頂きました。
「ゆるキャラ刑事の中の人は何をやってる人なんですか?ホントの刑事なんですか?」
お答えしましょう。
基本的には中の人は存在しません。それはふなっしーとかクマモンと同じです。
でも、現実的には存在します。内緒ですよ。子供たちには言わないでください。
ゆるキャラ刑事ムサッシーの中の人は複数存在します。
もちろん全員本物の刑事です。
ムサッシーの着ぐるみも複数存在します。ただし、同じ時間に違う場所に現れないように交代で活動しています。何とかランドのねずみさんと同じです。
ちなみにact3のムサッシーは女好きの中の人でした。
毎回性格設定が違うんじゃないの?と疑問に思ったとしても、そう考えると納得できますよね?
決して行き当たりバッタリで書いているわけではありません(^_^;)
最後に格言をひとつ。
「見た目は可愛くても、中身はただのおじさん」
早朝の地震に気をつけろ!
ムサッシーは夜の吉祥寺をパトロールしていた。
すると絹を裂くような悲鳴!
ムサッシーが駆けつけると。モデルのようなナイスバディの女の子が酔っ払いに絡まれていた。
「いいだろう一緒に飲みに行こうぜ〜〜」
「やめてください!」
酔っ払いのサラリーマンがナイスバディの腕を掴んで引きずって行こうとしていた
「僕はゆるキャラ刑事ムサッシー!武蔵野市の治安を守っているサッシー!そこの酔っ払い!女の子から手を放すサッシー!」
「なんでゆるキャラが夜中歩いてるんだよ!ゆるキャラは子供と遊んでろ!」
「お前の家はどこだサッシー?」
「東久留米だ!それがどうした!?」
「武蔵野市の平和を乱す東久留米の輩は許さないサッシー!」
なにげにムサッシーは柔道五段なのであった。
投げられた酔っ払いは「ちきしょ〜覚えてろ〜〜〜」などとお決まりの台詞を言いながら逃げていった。
「ありがとうございますムサッシーさん」
ナイスバディが抱きついてきた。
「怪我は無いサッシー?」
「はい、大丈夫です。このあとお時間ありましたら、私の部屋でワインでもいかがですか?助けていただいたお礼です」
「あなたの部屋は武蔵野市ですかサッシー?」
「はい、中町です」
「武蔵野市の平和を守るムサッシーは、あなたの部屋を守るサッシー」
いつの間にかムサッシーは女の部屋にいた。
ナイスバディは部屋着に着替えていた。艶かしい太ももがムサッシーの欲望を刺激した。
「たまらないサッシー!」そう叫んだ時、部屋が揺れた。
「なんだサッシー???」
そこで目覚めた。
自室のベッドの上で揺れてるムサッシー。
「地震サッシー?」
武蔵野市の平和を守るムサッシーはすぐに飛び起きてテレビを付けた。
「こどもの日なのに地震サッシー!もっと夢の中にいたかったのに!惜しいことしたサッシー!」
テレビをつけたまま部屋の中を確認。
「タンスは倒れてないサッシー!冷蔵庫は倒れてないサッシー!なに!?震度5弱サッシー!なんて恐ろしいサッシー!」
ムサッシーはすぐに外に飛び出して家の回りを確認!
こんな早朝でも外には何人かの人々が歩いている。
走り回るムサッシーを見て人々は驚いて避けて行く。
「よし!すべてOKサッシー!」
ついでにコンビニに寄った。
「コンビニも異常なしサッシー!」
ナポリタンとペットボトルを持ってレジに行くと、ムサッシーの姿を見たモデルのようなナイスバディの女店員が驚いた。
「ななな、なんでゆるキャラがいるの?」
「僕はゆるキャラ刑事ムサッシー!武蔵野市の治安を守っているサッシー!」
「可愛い〜〜〜!」
ナイスバディはムサッシーに抱きついてきた。女好きのムサッシーはお尻をナデナデ。
「やだ〜ゆるキャラなのにそんなことしちゃダメよ〜」
「僕の家はすぐそこだから、仕事終わったら遊びにくるサッシー」
「うん、行く行く!」
ご機嫌で家に戻り珈琲を入れて一服する。
「正夢だったサッシー!武蔵野市は今日も平和サッシー」
珈琲飲んだら急に睡魔に襲われムサッシーは横になった瞬間に熟睡してしまった。
ナイスバディがチャイムを鳴らした事にも気づかず、
夕方目覚めて深く後悔するムサッシーなのであった。
「地震のせいだサッシー」